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HDD SSD データ保存装置 パソコン

これからの記憶装置はSSDです

投稿日:2018年12月5日 更新日:

1 パソコンの保存装置

パソコンのデータの保存方法はハードディスク(HDD)と半導体メモリ(SSD)その他があります。

用途は、パソコンで作成した各種データやアプリケーション(今後はアプリと呼びます)を、何時でも使用できる状態で保存します。

その他の補助的保存媒体としては、

フラッシュメモリーやSDカ-ド等が、あります。

SSDとHDDとも取り付けている場所は、パソコンの内部ですので、外からは見えません。

※HDD(Hard Disk Drive) SSD(Solid State Drive)

2 HDDとSSDの基本的違い

(1)HDD

磁気ディスクが機械的に高速回転し、データの読み書き(アクセス)をします(右図)。このためディスクの回転音やアクセス音が聞こえます。

このように物理的に回転するため、読み書きに多少の時間がかかります。

(2)SSD

一方、SSDはメモリーですので機械的に動く部分がなく、全く音もしませんし、発熱もありません(右図)。また、動く部分がないので、読み書きはHDDに比べ圧倒的に早く動作できます。

皆さんはスティック型のフラッシュメモリーを持っている方が多いと思いますが、SSDは、フラッシュメモリーをデータ保存容量や形を大きくしたようなものと考えてください。

3 HDDとSSDの価格と使用方法の違い

(1)データ記憶量

一般的にSSDよりHDDの方がデータ保存量が多いです。

比較しますと、HDDは512GB~1024GB(1TB)ですが、SSDは128GB~256GBが主流になっています。しかし、最近では大容量SSDは開発、発売され、HDDと変わらなくなってきています。

ただ、問題は価格的にSSDは単位保存量(1GB当たりの単価)が高いことです。しかし、最近では価格差も小さくなってきていますが、まだ価格の開きはあります。

(2)価 格

普及型HDD、SSDの一般的な価格(大手通販店調べ)を比較しました。

HDD1TB(1,024GB)4,000~10,000円↦1GBあたり約4円~約10円

SSD512GB 7,000~14,000円↦1GBあたり約14円~約27円

このように、価格に開きがありますが、価格によって性能の違いはありますのでお含みおきください。

(3)使用方法

①性質の違い

上記に書きましたが、SSDの方が処理速度が圧倒的に早いです。パソコンの動作が速いに越したことはありません。

Cドライブ(system)がHDDの場合、OS(windows)の起動時間は1~3分程度ですが、SSDの場合は30~40秒位で起動します。SSDの方が断然速いです。ですからアプリの起動についてもSSDの方が早くなり、動作がスムースでいらいらしません。

②SSDとHDDの使い分

SSDをCドライブとして使い、OSとアプリをインストールしてOSやアプリの起動のスピードアップを図ります。

HDDをD~ドライブとして、サイズの大きいデーター用の保存用として使用します。

SSDには、OSとアプリを入れ、サイズとしては動作がサクサク動く最小限度のサイズを用意します。このようにして価格を抑えます。

HDDはデータ用のディスクとして使用する場合、動作の速度にはあまり影響ありませんのでHDDをデータディスクとして使います。

③最近のSSD、HDDの状況

最近の技術革新のためSSDのサイズがHDD容量的にあまり変わらなくなってきています。近い将来SSDがHDDにとって代わることは十分予想されます。しかし現状では価格の違いがありますので、②で説明しました、使い分けをする方が経費を抑えることになります。

4 HDDとSSDの性質の違い

前項でも解説していますがSSDの処理速度はHDDに比べ大きく違いがあることを書きましたが、速度以外のことについて下表で示しています。

HDDとSSDの比較表

コスト 処理速度 耐久性 電力消費
HDD 安い 遅い 低い 多い
SSD 高い 速い 高い 少ない

その他、SSDは静粛性、発熱なし、小型(薄い軽い)に優れています。唯一価格が高いのが欠点です。最近、価格も下がってきています。(右図)

5 SSDの寿命と耐久性

SSDはPCの起動を高速化できる記憶媒体として、HDDに代わるものとして近年では非常に注目されています。以前は、HDDよりも寿命が短いと言われていましたが、最近では、ほとんど変わりはないようです。

しかし、一方でかなり下がったとはいえ、まだまだHDDよりも値段が高く、躊躇している人もいます。

そこで今回は、そんなSSDの寿命や耐久性がどの程度のモノなのでしょうか。

ひょっとすればSSDはHDDよりも寿命が長いかも

まず、SSDの耐久年数を見るため、常時大量の書き込みを行わせ、いつ劣化による故障が起こるのかをテスト結果があります。

その結果は、十分この酷使に耐え、通常使う分には問題なしとの結論が出ています。ですから耐久性についても心配はないと思います。場合によってはSSDの方が寿命が長い場合もあるようです。

このように現在では、SSDだから容量は少ないとも言えなくなってきています。問題は価格だけですが、これも価格は下がる傾向にありますので、そのうちSSDにとって代わる日も近いでしょう。

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