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ネットショップを甘く見ないで

投稿日:2018年11月28日 更新日:

今回のテーマは「ネットショップで甘く見ないで」ですが、色々の問題もありますので買い物は、この記事で解説しているように慎重に行ってください。

1 ネットショップで上手な買い方

最近はインターネットのショッピング(以降ネットショップ)で好きな商品を買う人が増えています。今回の記事では如何に上手な買い物が出来るかを考えてみます。

右のグラフは「家計消費状況調査」による、ネットショップで商品を購入した実績です。グラフの通り、右上がりに増えています。最近では増加傾向が顕著になっています。(2002年1月から2018年9月まで)

このように、ネットショップの利用者が増えっ続けていますが、私たちも、上手な買い方を考える必要がある時期に来ていると思います。

上手な買い物とは何でしょうか?まず考えられるのは、市価より安く買えることが皆様にとっては一番でしょう。筆者もそうです。

この記事では、ネットショップのメリット・デメリットを解説していますので確認してください。

2 ネットショップのメリット

まず、市価よりも安く買えることが最大のメリットだと思います。ネットショップは実店舗ではないので、店舗運営費があまりかからないことと、店員等人件費も節約できます。

ネットショッピングは、サイト上で商品を選び、購入するので、外出せずに買い物ができます。どうしても外出できないときや、遠方のお店でしか取り扱っていない商品を買うときなどは、とても便利です。

また、24時間いつでも利用できます。そして買った品物は届けてくれるので、重たいものやかさばるものを買うときにも適しています。

3 ネットショップのデメリット

(1)実際の商品を手にとって確認できない

商品が手元に届いたとき、思っていたのと違うことがあります。実際映像でしか見ていないので、送られてきた商品が思っていたのと違いがある場合もあります。これは当然と言えば当然です。

もし届いた商品を交換や返品したい場合、とりあえず、販売店に連絡を取ってください。店舗によっては交換してもらえる場合もあるでしょう。

もし、連絡の結果、交換や返品に応じてもらえない場合、下記の、第4項(3)で、対処方法を説明していますので参考にしてください。

(2)購入してから届くまでに時間がかかってしまう場合もある

離島等遠いところには届くのに日数がかかる場合があります。

商品の注文時に販売店のホームページで所要日数を確認しておいてください。

(3)類似品が売られていることがあります。

類似品で済まされる可能性もあります。

また、偽物が出回っている場合もあるので、信頼できるショップから購入することが大切です。

このような悪徳サイトに引っかからないようにするため、注文時に下記の第5項を確認してから注文してください。救済策も解説しています。

(4)ものによってはスーパーなどの方が安い場合もある

食料品、日用品などはその場合が多いことがあります。

ネットショップは利点も多いですが、注意すべき点もあります。

実際に、価格が近くのスーパーより安い場合でも、送料を加えるとかえって高くつく場合があります。

ネットショッピングでは、複数の店が同じ商品を取り扱っている場合、それぞれの価格を比較できますが、比較できない場合はショップの価格で購入するしかありません。

ショップによる内容やサービスなどの違いも充分確認しましょう。

3 実店舗とネットショップでの買い方の基本的な違い

ネットショップは、普通に実店舗で買うのとは、大きな違いがあります。

(1)店員との会話

それは、ネットショップの場合、直接商品を見て触って商品を選べないことと、店員が直接会話で応対してもらえないことがネットショップの最大の弱点です。

その弱点を少しでもカバーするため、電話やメールで納得がいくまで、担当者に問い合わせを行うとよいでしょう。

(2)商品写真の解像度

最近のスマホ画面やパソコンのモニターの解像度(鮮明度)も上がり、きれいな画面で実物に近いような画像で、商品を見れるようになってきましたが、実物を見ているのとは感覚的には大きな違いがあります。写真は2次元画面のため立体的には見えないためです。

(3)実店舗での商品の確認

実店舗でのIT商品を例にとりますと、パソコンを買いたい場合は、最寄りの実店舗で商品を自分の目で見て、確認するとともに、店員からも説明を受けます。

買わないから説明を受けるのを遠慮がちになるかも知れませんが、そんな思いをする必要はありません。相手も商売ですから大丈夫です。このように十分に商品のことの情報を掴んでください。この会話の中で、折り合いが付けばこの実店舗で買うのも良いと思います。

(4)安心感について

ネットショップは実店舗と比較して安心感は劣ります。このようなハンデを背負って、ネットショップで買い物をするということは、ネットショッピングは、信用を前提に、成り立っているといえるのではないでしょうか。

各ネットショップはこの信用を得るために、いろいろな努力しているはずです。

買う側も、まかり間違うと大変な事になりかねないことを認識し、防護策(第3、4項参照)を取って買い物をする必要があります。(インターネットは自己責任の部分があります。)

ネットショップで買い物する場合、量販店や価格ドットコム、ヤフーショップ、楽天市場等、ネットショップの大手ですと信頼がありますので、買い物は安心してできるはずです。

悪徳ネットショップはほんの一部だと思いますが、現実に存在するのも確かです。ネットショップでは以上のような事情をよく理解して利用する必要があります。

4 ネットショップでのお得な買い方

(1)実店舗とネットショップの比較

ネットショップは店舗を持たず、在庫もあまり持たず、従業員が少なくて済むので、その分価格に反映できるので、安く売れるのです。ただ実店舗とネットショップではサービスの質が違います。

実店舗の場合は人と人との気もちの通う暖かい、手の届くサービスが受けれますので、お客さんは安心感が得られます。

一方、ネットショップはどちらかと言えば、売りっぱなしの感はぬぐえません。最近では、行き届いた接客をしてくれるところも多くなってきていますが、実店舗には及びません。

ネットショップの利点は、価格が安いことと、出かけることなく、いつでも商品の注文・購入することが最大のメリットです。

(2)ネットショップでの買い方

一般的に言えることは、特に、高価な商品を買う場合、最適な買い方としては、できれば事前に欲しい商品の予備知識を得ておくと、目的の商品をスムーズに購入できます。そのためには、様々な比較サイトや、実店舗で商品を確認をしてから購入することがベターでしょう。

それは、欲しい商品はどのようなものかを確認してから、間違いのない買い物をすることが大事です。

買いたい商品がはっきりしていている場合や、確認しなくても支障がない物(DVD、書籍など)は、ネット通販での購入が手軽で便利です。

支払いも様々な方法から選べます。クレジットカード、銀行振り込み、代金引換やコンビニ受け取りを選びます。代引きは手数料がかかります。

しかし、コンビニ受け取りや代引きは、代金を払ったが商品が来ないというリスクはなく、安心感があります。ただ、コンビニ受け取りは通販会社が限られていますので、注文時に確認してください。

コンビニ受け取りは、受け取るまでの手続きは機械を操作しなければならないため、少し面倒なところもあります。もし操作方法が判らない場合、店員に聞くとよいでしょう。

(3)商品の返品

ネットショップで商品を買った場合、自分が考えていたものと違う場合はどうすればいいのでしょうか?

通信販売のクーリングオフは認められてはいません。

その代わり、通販業者が通信販売を行う場合、次のように、サイトに返品特約の表示をすることが義務付けられています。

購入前には必ず、下記の事項を該当サイトで確認してください。

多くの場合、通信販売の広告あるいは販売サイトには返品に関する規定が載っています。

購入前に以下のことを必ず確認してください。

① 返品特約

通常、その返品に関する記載にどのような場合に返品ができるかが記載されていますので、その条件に合う場合にのみ返品ができることになります。

② 契約の解除規定サイトに返品特約にについての記載がない場合

購入者は商品を受け取った日から8日経過するまでの間は、契約の申し込みの撤回または契約の解除をすることができるというものです。

5 ネットショップのセキュリティーの確認

ネットショップを甘く見ると大損しますよ。

(1)個人情報の暗号化(個人情報の漏洩防止)

ネットで買い物する場合そのネットショップのホームページから入ります。まず、トップページで自分のお目当てのサイトであることを確認します。

次に確認するのは注文のページです。注文のページはあなたの住所、氏名やクレジットカードの番号等を入力しますので、購入確定のための送信する場合、個人情報が見破られないよう暗号化して送られる必要があります。

そのまま暗号化されないで送られることになれば非常に危険です。そこで確認しなければならないことは、この注文のページが暗号化されて送られるのかを確認します。

※SSL:(Secure Sockets Layer)は、インターネット上でデータを暗号化して送受信する仕組み(プロトコル)です。 個人情報やクレジットカード情報などの重要なデータを暗号化して、サーバ~PC間での通信を安全に行なうことができます。

以前の記事でも書きましたが、「注文のページ」一番上に表示されている、アドレス(URL)の先頭部が(右図)「鍵マーク」と次にhttps://・・・」(最後にSが付いている)となっていてることを確認します。

注文ページ以外の普通のページではアドレスが「http://・・・」になっていることが多いと思いますが、一般のページ(注文ページ以外)ですと問題はありません。

見てお分かりの通り、「鍵マーク」及び「s」が付いているのが暗号化(SSL)のページですのでご確認ください。注文のページは必ず暗号化される必要があります。

ちなみに当記事のURLはSSL(暗号化)を行っていますのでご確認ください。

(2)悪徳ネットショップ見分け方

① ホームページの作りが雑

不正なショップは前項の「注文ページ」の「暗号化」がなされなかったり、ホームページ全体の作りが雑な場合(素人が作ったような)があります。

それは間に合わせに作成したページですので、洗練されたページとは明らかに違います。このような店舗は信用できません。

② 悪徳サイトの実際

有名サイトを模した悪徳サイトがありますので騙されないようにご注意ください。怪しいと思えばボタンやリンクをクリック(タップ)をしないでください。

次は、トップページに店舗への連絡先(住所・電話番号)が明記してあることが大事です。

ただし、電話番号が携帯電話の番号だけの場合は怪しいと思った方がよいと思います。

③ 従業員の電話の受け答え

その次に、実際に電話をかけてみます。担当者が出た場合、日本語として変な言い回し方の場合は、外国人の可能性があります。

この場合は海外サイトの可能性もありますので、疑った方がいいかも知れません。

④ 常識外れの商品価格

次は商品の価格ですが、普通では考えられない安い(又は高い)価格の場合も怪しいと思ってください。これは、不正に仕入れた商品か偽物かも知れません。

また支払い方法が銀行振り込みで、なお且つ前払いしかない場合も変だと思った方がよいと思います。この場合、振り込んでも、商品を送ってくる保証はありません。

以上、「ネットショップでの失敗しないパソコン・スマホの買い方」のタイトル通りの買い物をするために、買い物での留意事項と注意事項を書いてみました。この記事を参考に♪楽しい買い物♪をしていただければ、幸いです。

6 IT機器ならではの買い方

パソコンやスマホ、タブレットは他の商品と違い、新旧の入れ替えが早く注意が必要だと思います。

買う方にとってネットショップで買うということは、より安く自分が欲しい商品を手に入れたい気持ちで買うわけですから、買い方も考える必要があります。

例えば、パソコン専門店で、自分の欲しいパソコンを買いたい場合、その商品が価格的に手が出なかったとき、同じ程度の性能で型落ち品(1年程度)であれば新品を買うのと大した違いはないと思います。

価格的には半額以下で買えることもあります。そのためにはしっかりと新品との違いを確認する必要があります。

その確認方法ですが、CPU、メモリー、ハードディスク(SSDを含む)のスペック(性能)を新品のそれと比較してあまり違わないものを選びます。型落ち品でも新品を買うのと大した違いはありません。

以上、ネットショップでの買い物について述べてきましたが、「より楽しく安全なショッピングを楽しんで頂ければ」と思い、記事にしました。

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