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インターネットの騙しとは

投稿日:2019年4月1日 更新日:

1 インターネットの便利さが故に

我々は、今の時代、好む好まざるを問わずインターネットからの何かしらの影響を受けています。

あまり関係ないように見える高齢者にとっても、影響を受けていることになります。

テレビや新聞でも、今ではインターネットが無くては放送番組や新聞紙面も作成することができない時代になっています。全くインターネットを利用しない人でも間接的には恩恵を受けています。

しかも、最近での総務省の統計によりますと、70~79歳は63.6%、80歳以上でも23.4%となっています。ほとんどの若い人インターネットを扱っていますので、国民成人のほとんどの人が、インターネットにかかわっていることになります。

このように多く人が利用するようになってきたことには、インターネットが大変便利なツールになっていることが挙げられます。

昔と違い、インターネットで欲しい情報が即座に手に入る世の中になってきています。今では、インターネットが無ければ生活が出来ないと言っても過言ではありません。

しかし、このような便利なインターネットですが、使い方を誤ると、我々を大変危険な状況に陥れることにもなります。

当記事のなかでインターネットの危険やその危険を回避する対策を解説しています。

2 インターネットの騙しとは

前項で書きましたとおり、現代ではインターネットの時代です。人々にとって、インターネットが無い生活は、考えられない時代になっています。

しかし、インターネット社会は便利ですが、過信や、使用を誤ったり、安全対策(ウイルス対策)などを怠ると非常に危険です。ですので、インターネットは絶対安全とは言えません。

今回の記事は「インターネットの安全」に利用するには、これらの危険から回避するためには、どう対処するのかを解説していています。

モデルとしてWindowsパソコンを前提に説明していますが、macOSパソコンやスマホ、タブレットにも共通しています。

最近は、インターネット犯罪が多発しているのはご存知だと思いますが、便利と裏返しに落とし穴が存在するのも事実です。

インターネットの社会は基本、自己責任の社会です。落とし穴に、はまっても誰にも助けてもらえないと思って、常に意識と対策を取っておく必要があります。

今回はインターネットの騙しとはどのようなものかを解説します。また、これらの脅威に対する対策も取り上げています。

3 騙しの手口

騙しの手口とは何かを考え、騙しの種類及び対策を解説しています。

(1)フィッシング詐欺

実在の有名な企業名をかたる「なりすましメール」を送り、偽のサイトにアクセスさせ、ID・パスワードなどの個人情報を盗み取る悪質な手口です。

なりすましのWEBサイトとしては、オンラインバンクやクレジットカード会社などの金融機関サイトからやスマホアプリの購入ストア、宅配業者の不在受け取りサイトなど実在のサイトに似せて作成しています。その手口は年々多様化、巧妙化しています。

フィッシング詐欺に遭った場合、クレジットカード番号が盗まれると、そのままカードを不正利用される危険があります。

当然ですが、金融機関や通販サイトなどから、クレジットカードの番号やパスワードの問い合わせは絶対ありませんので、相手の誘導に乗らないでください。

(2)ワンクリック詐欺

動画閲覧中に突然「会員登録完了」などのメッセージ(右図)を表示(ポップアップ)され、料金請求をしてくる手口があります。

請求金額の平均は、少額の請求(10万円前後)ですので、大人なら支払ができる金額です。「家族に見つかりたくない」「恥ずかしい」といった人間の心理をついて、料金を振り込んでしまう場合多いそうです。

請求される通貨が米国ドルの場合は、嘘の警告が多いそうです。また仮想通貨(ビットコイン等)を請求する警告画面も確認されています。

このような「偽警告」が出ても、あわてず無視し、パソコンの電源切ってください(シャットダウン)。スマホであれば、画面のOFFではなく、電源スイッチを長押しして、完全に電源を切ってください。その後電源を切った状態を1時間以上続けてください。

1時間と言うのは、1時間もすると「偽警告」の画面が消えている可能性が高いと思われるからです。

上記(1)、(2)の詐欺の他、下記以降のような詐欺もあります。、パソコンばかりではなく、スマホ、タブレットを対象にもなりますので、ご注意ください。

4 サイバー攻撃を防ぐ基本的対策

サイバー攻撃とは、コンピューターネットワーク上で、特定の国家、企業、団体、個人に対して行われる攻撃です。

この攻撃とは、ネットワークに繋がれたシステムへ不正に侵入したり、コンピュータシステムを破壊・改竄(かいざん)するなど、攻撃先のコンピュータを不正に利用することです。このことをクラッキング行為と言います。

クラッキング:コンピュータネットワークに繋がれたシステムへ不正に侵入したり、コンピュータシステムを破壊・改竄するなど、他人のコンピュータを不正に利用すること。(ウィキペディアより)

次に、これらの脅威の具体的対策について説明しています。この対策は一般企業はもとより、われわれ個人にも該当しますので、よく確認してください。

(1) 侵入をさせない(入口対策)

これは我々のパソコン、スマホ等にインターネットを通じ、無断でウイルス等を侵入させる行為から守る対策です。

攻撃者や有害なWebサイトなどから配信される、インターネットを経由した不正侵入やウイルス付きのメールをブロックします。自社内(家庭内)に侵入をさせないことで攻撃を未然に防ぐことが出来ます。

対策として、OS(Windows等)の更新(バージョンアップ)を必ず実施するとともに、ウィルス対策ソフトの導入やその対策強化のためのソフトの更新が必要です。

(2) 外部への通信をさせない(出口対策)

侵入してしまったウイルスは、外部と通信することで、さらに拡散し被害を増大させます。

例えば、遠隔操作により感染端末(ウイルス感染した端末)を踏み台にした大事なデーターを格納するサーバーやパソコンデータ保存装置(ハードディスク等)などへの二次攻撃です。

むやみに外との通信をさせないことで、情報を持ち出されるリスクを低減します。

感染が判明した場合、対策として、当該パソコン、タブレット、スマホ等の電源をしばらくの間、切り、当初の拡散を防ぎます。(少なくとも1時間以上)

その後、電源再投入した場合、直ちにウイルス対策ソフトでスキャンしウイルスの駆除を行います。

(3)ウイルス感染の症状

①表面上の症状

・パソコンに不審なポップアップ表示が出る

・勝手に再起動が繰り返される

・明らかにパソコンの挙動が重くなる

②自覚しにくい症状

・勝手にファイルが削除されていたり、知らないファイルが増えていたりする

・インストールした覚えの無いアプリケーションがある

・メールの送信トレイに身に覚えの無い履歴がある

・CPUの使用率が急激に上がる(パソコンやスマホの動作が異常に重くなる)

・ファイルの拡張子(ファイルの種類を識別するためにファイルの名前(ファイル名)の末尾につけられる文字列)が変わっている

上記のような症状が出た場合感染を疑った方が良いと思います。

(4)ネットショップでの個人情報の暗号化

個人情報の暗号化(個人情報の漏洩防止)について詳しく解説します。

(1)正規のページかを確認

ネットで買い物する場合、そのネットショップのトップページから入ります。まず、トップページで自分のお目当てのサイトであることを確認します。

(2)商品注文ページを開く

次に確認するのは注文のページです。

注文のページはあなたの住所、氏名やクレジットカードの番号等を入力しますので、購入確定のための送信する場合、個人情報が見破られないよう暗号化(SSL)して送られる必要があります。

そのまま暗号化されないで送られることになれば非常に危険です。そこで確認しなければならないことは、この注文のページが暗号化(SSL)されて送られるのかを確認します。

「注文のページ」一番上に表示されている、アドレス(URL)の先頭部が(右図)「マーク」と次にhttps://・・・」(URLの最後にSが付いている)となっていてることを確認します。

SSL:(Secure Sockets Layer)は、インターネット上でデータを暗号化して送受信する仕組み(プロトコル)です。 個人情報やクレジットカード情報などの重要なデータを暗号化して、サーバ~PC間での通信を安全に行なうことができます。

注文ページ以外の普通のページではアドレスが「http://・・・」のように「s」が付いていないことが多いと思いますが、一般のページ(個人情報を発信するページ以外)ですと問題はありません。

ちなみに当記事のURLは全ページSSL(暗号化)を行っていますので安心してご利用ください。

最初にも書きましたが、インターネットは大変便利なツールですが、使い方を誤ると金銭的な損失ばかりではなく、社会的に信用問題にも発展することもありますので、慎重に取り扱って頂ければと念願しています。

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