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クラウドとは、なにか?

投稿日:2019年6月8日 更新日:

クラウドは、何だと思いますか?

WEB上にデータやプログラムを保存し、必要に応じプログラムを実行します。

また、インターネットメールでは、そのクラウドを意識しないでも使用している場合もあるのです。近年のスマートフォンの普及により、クラウドによるサービスはより身近なものになってきました。

今回は、クラウドの今と、これからについて考えましょう。

1 クラウドとは

クラウドはcloud「雲」です。そもそもインターネットのことを「雲」で表すことが多くあります。また、「雲」はとりとめもない掴みどころがないイメージですよね。このことがインターネットのイメージになっているのでしょう。

IT用語で言えば、クラウドとはクラウドコンピューティングのことを表します。これは、利用者がインターネットを通して色々なことに利用します。

クラウドを具体的にイメージできるのは、インターネットメールです。以前の携帯電話などで使用されていた、キャリアメール(各携帯電話会社が提供しているメール)ですが、このメールは各々の携帯電話のなかにメールを保存していました。

ところが、「Gmail」「Yahoo!メール」などインターネットメールの登場により、環境が一変しました。これらはweb上で利用するメールサービスですので、メールソフトをインストールする必要がありません。また、メールは全てweb上に保存されるので、バックアップ作業も必要ありません。このメールの保存や取り出し行為こそがクラウドを使用していることになります。

IT資産(ハード・ソフト・テータ等)を自分で持つと、管理費用や人件費が必要になります。一方クラウドに任せればそれらに費用が節約できます。そしてクラウド化した方がメリットが多い(後述)ということもあり、急速にクラウド化が進んでいるのです。

2 クラウドサービスの種類

上記のメールサービスの他、いろいろなクラウドサービスがあります。クラウドサービスの利用形態は、下表のように分類されています。

クラウドサービス サービス内容 備    考
SaaS(サーズ,サース Software as a Service) ・ネットワークを経由してソフトウェアを提供するサービス

・GoogleマップやYahoo!GmailなどのインターネットメールがSaaSにあたり、ソフトウェアパッケージの購入やインストールをせずに、必要な機能だけを選んで利用することができまる。

MicroSoft office365等

インターネットメール(Gmail、yahoo mail等)

PaaS(パーズ,パース Platform as a Service) ・アプリケーションを構築して稼働させる開発環境(プラットフォーム)を、ネットワーク経由で提供するサービス

・一般の方でも利用しやすいクラウドサービス

・システム開発者にとって欠かせないサービス

システム開発者にとって欠かせないサービス
IaaS(イアース,アイアス Infrastructure as a Service) ・サーバーや記憶装置などのインフラ機能をネットワーク経由で提供するサービス

・サービスはネットワーク経由で提供されるため、実機のハードウェアで起こり得るトラブルを回避することができる。

ハードソフトの設置管理視点の分類

使用区分 サービス内容
パブリッククラウド クラウド環境をインターネットを通じて不特定多数に提供。ユーザはハードウェア環境の用意を必要とせず、使いたいときに使う分だけ利用可能な、「共有」のサービス。
 

プライベートクラウド

クラウド環境を特定の一つの企業に提供。パブリッククラウドと比較して「占有」サービスと呼ばれ、高度なセキュリティを維持することが可能。ハードウェアの保持形態によってオンプレミス型とホスティング型に分かれる。

メリットデメリットは存在する。主にコスト面でのメリットが大きく、セキュリティ面でのデメリットが大きい。

3クラウドのメリット・デメリット

(1)メリット

サーバーやソフトウェアを買わなくても良い

・高額なサーバ、ソフトウェアの初期投資不要、減価償却不要によるコスト削減

・メンテナンス不要によるIT部門の負担軽減

・使う分だけ支払えば良い、効率的なIT投資の実現

・システム構築不要、短時間で利用可能になり、ビジネスの高速化が可能となる

(2)デメリット

・クラウド上にデータを置く場合、セキュリティリスクに対処が必要

・サービス安定稼働が提供プロバイダ次第となり、場合によってはシステムダウンすることもある。

・画一的なサービスのため個別のカスタマイズが難しい(費用がかかる)

4 クラウドのこれから

(1)クラウドの現状

現在のクラウドは、主に、データの保存やデータのバックアップ及び他のIT機器との連携の使用がほとんどだと思います。また、インターネットメールみたいにクラウド上にあるアプリケーションの利用が始まったばかりの状況です。まだ仕事利用もまだ緒に就いたばかりの状況です。

(2)クラウドサービスの将来性

最近では、スマホが浸透し、IoT(Internet of Things もののインターネット)等のビッグデータビジネス市場も急激に伸びてきています。

「もの」の一つ一つにCPUやストレージを取り付けるわけにはいかないので、必然的にデータをクラウドで集約することになります。このため、相性の良いクラウドとも相乗効果で拡大が進んできています。

前第2項で説明しましたSaaS等のクラウドサービスが本格的になるのはまだ少し先だと思いますが、確実に前進していく技術だと思います。このようなことで2020年から本格的に始まる5GやIoTと相まってクラウドを含むインターネット環境が激変することでしょう。


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