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遅れるな、5Gに対するスマホの対応

投稿日:2019年3月1日 更新日:

今回の記事は「遅れるな、5Gに対するスマホの対応」にしました。

もうすぐ始まる次世代通信の概要を記事にしてみました。これからは、スマホ・パソコン環境が大きく変わります。皆さんは乗り遅れることがないように最新情報を積極的に掴んでください。当記事も出来るだけ、最新情報を伝えることに心掛けていきます。

今回は5G最前線の情報を分かりやすく説明しています。

1 5Gとは?

第5世代通信を言います。スマホを例にとりますと、皆さんが使っているスマホは3~4世代(3G~4G)のものです。

5G世代通信とは、今年から(本格的には来年から)始まり、今までインターネットに繋げなかったもの(家電や自動車その他あらゆるもの)がスマホからインターネットを通じコントロールできるようになります。

 

2 5Gのプレサービス開始

(1)総務省が公開ヒアリング

5Gプレサービスとは2020年に本格サービスが始まる前の限定的試用サービスのことです。

総務省は2018年10月3日、5G(第5世代移動通信システム)に関する公開ヒアリングを開き、携帯電話事業者4社(楽天モバイルネットワークを含む。)が5Gの事業展開や利用イメージなどをプレゼンテーションを実施しました。ドコモでは2020年の東京オリンピック・パラリンピックが始まる前までに5Gの商用化を目指していて、2019年(今年)夏にもプレサービスが始まる見通しです。

Gになることで通信速度は10Gbps(毎秒10GB)以上の超高速通信になると言われています。

現在国内大手3キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)の通信量は最大でも600Mbps(毎秒600MB)前後であることから、その差は15倍以上にもなり、5Gがいかに大量なデータや情報を通信できるか数字だけでも一目瞭然です。

通信の高速化はあらゆるサービス技術を向上させる上で必須な条件であり、5Gになれば高速な通信環境を備えることで実現する技術が今までの4G時代よりも格段に増えていきます。

②複数台同時接続

通信速度が大幅に高速化することで、一定時間に送信できる通信容量も現在と比べその差は約1000倍も向上すると言われています。例えば現状4Gだとスタジアムなど大きな施設に大勢の人が集まり、一斉に通信しようとすると一時的に繋がりにくくなることがあります。

しかし通信容量が増えれば同じ場所で複数台の通信があったとしても、混雑することなくスムーズに接続が可能です。また今後到来する、様々な「もの」がインターネットに接続され情報交換や操作、制御を行う「IoT」を実現させるためにも5Gの導入は必要不可欠です。

3 5GとIoTの関係

「もの」のインターネット IoT(Internet of Things)とは、 従来インターネットに接続されていなかった様々な「もの」(センサー機器、駆動装置(アクチュエーター)がインターネットで繋がります。

例えば、建物、車、家電、電子機器など)が、ネットワークを通じてサーバーやクラウドサービスに接続され、相互に情報交換をする仕組みです。(右図)

「もの」がインターネットと接続されることによって、これまで意識されなかった「もの」のデータをサーバー上で、処理、変換、分析、連携することが可能になります。

これによって、これまでに考えられなかった、より高い価値やサービス生み出すことが可能になります。

また、センサーやデバイス、通信インフラ、クラウドサービスの高性能化、低価格化が追い風となり、IoT の導入がより身近なものになってきます。

5Gが本格的に始まり、5G対応スマホがあれば自分の必要な「もの」の情報がスマホに表示でき、スマホからそれらをコントロールも出来るようになります。

例えば、外出先から、スマホで家電をON・OFFをしたり、留守中の猫の様子をカメラで確認したり(右下図)して、安心を得ることが出来るようになります。つまり、ゲームに例えるとスマホが、いろいろなもののコントローラーの役割を果たすことになります。

4 5Gの実際

(1)通信の超低遅延(通信の遅れ)

5Gでは通信の遅延(情報の遅れ)解消も期待されており、各大手キャリアの実証実験では超低遅延化への成功を収めています。

4Gではネットワークの遅延(送信側と受信側の時間差)が0.05秒程と言われているのに対して5Gは0.001秒以下と言われ、ほぼ遅れをを感じることがないと言っても過言ではないでしょう。

遅延が解消することで通信のタイムラグが減少し、車や建設現場の作業車の自動操縦、遠隔地での治療や手術などの遠隔操作技術の精度が大きく向上します。

もちろん身近なところでは、高解像度な映像で作られたオンラインゲームも、タイムラグによるストレスを感じることなく楽しむことができます。

(2)各携帯電話会社(キャリア)の対応

ここでは、5Gに対するドコモとauの取り組みを述べています。

①ドコモ

「ラグビーワールドカップ2019 日本大会」が開催される今年(2019年)9月に合わせて、「都市部から地方まで、5Gの需要のあるところから、「プレサービス」を始める計画を明らかにしています。

プレサービスは2019年9月に「プレサービス」を始め、2020年春から「商用サービス」をスタートする予定だそうです。

ただ、プレサービスのイメージについて、「料金は徴収しない。端末はドコモから貸出するが、その台数は限られる」と説明しています。本格的な商用サービスの開始は2020年春としています。

②au

5Gの導入に向け複数の大手企業とあらゆる実証実験を行っています。代表的なものは、2017年の10月にはJR東日本と「5G×鉄道」という世界初の実証実験です。

JR東日本の試験車両であるMUE-Train(多目的試験電車:ミュートレイン)を使って、5Gと鉄道の連携のテストをするというものでした。

目的は走行中の高速・大容量通信の実験と、駅のホームでの電波伝搬試験です。(右図)

5Gと鉄道の連携のテストにより、5Gの導入に向け有力候補となっている周波数帯が、走行中にハンドオーバー(移動する受信側に合わせて接続する基地局を切り替えること)をスムーズに行えることを確認できました。

また、駅のホームでの電波伝搬試験においては、列車の往来やとめどない大勢の集客に対してどのように基地局を設置すれば電波をうまく届かせることができるか確認作業を行いました。

結果は、隈なく計測ができ手応えのある結果が得られ5G導入への大きな蓄えとなったようです。

以上のようなドコモとauの5Gに向けた取り組みの一部を書きましたが、他の携帯電話会社でも5G時代に向け、開発実験を行っています。これらを見ると、いよいよ5G時代の到来を思わせる状況が近づいている感があります。これからも、情報が入り次第皆様に報告したいと思っております。

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